「こんにちは!R坊屋です!」
「この間仕事で軽井沢に行っていたんだけど、物凄く静かでいい街だったな。」
「遊びで行っても楽しい所ではないけど、休むのには最適だね!」
「本気で休みたいと思った人はお勧めします」
さて
「実は僕、雨漏り鑑定士の資格を持っているんだ!」
「そんな僕が今日はベランダや屋上の防水について教えていくよ!」
まず皆の家のベランダ・屋上はどうなってるかな?
【一旦皆のベランダがどれだか探してみよう!!】
1.FRP防水
・FRP防水の特徴
・強度が大きく耐久性に優れている
・防火性に優れている
・防水層がとても軽いので建物に負荷が掛からない
・防水層が固い為、人の方向はもちろん車などの走行も可能
・FRP防水の適用部位
【屋上防水・屋上駐車場・木造バルコニー・浴室,厨房・水槽類・プール・屋上緑化・温泉施設】
2.ウレタン防水
・ウレタン防水の特徴
・ゴム状のウレタン塗材の為、伸縮性がある
・改修工事がしやすい
・他の工事と比べるとコストが低い
・下地の種類や状態、使用される用途によって密着工法と通気緩衝工法に分かれる
・クッション性に優れ歩行に適しています
・ウレタン防水の適用部位
【屋上防水・バルコニー・笠木など】
3.塩ビシート防水
・塩ビシート防水の特徴
・屋外での日光の紫外線・熱・オゾンに対し優れた耐久性を持っています。
・下地の種類や状態、使用される用途によって接着工法と機械的固定工法に分かれる
・建物の動きなどに対して適用性に優れている
・既存の防水層を撤去せず被せて施工できるので、下地処理のコスト削減ができる
・接着工法の場合は軽歩行程度なら可能だが、機械的固定工法では基本的には歩行が不可能になる。
・塩ビシート防水の適用部位
・塩ビシートは防水層の上に保護材を置く事も可能な為基本的に
多用途に可能
4.アスファルト防水
・アスファルト防水の特徴
・アスファルト防水は、広い場所への施工が適している為、学校やマンション・公営住宅などの屋上や屋根で採用されることが多い
・アスファルト防水は、主に次の3種類に分類されます。
【常温工法(冷工法)・トーチ工法・熱工法】
・アスファルト防水の適用部位
【屋上・屋根】
【それぞれのメンテナンス期間】
・FRP防水
【メンテナンス目安】 10年~15年
【改修方法】
・トップコート塗り替え工事
特に防水層に異変が無ければコレで大丈夫です。
・FRP塗り替え工事
既存の傷んでいるところをケレン(撤去)して
上からFRP防水を行います。
・ウレタン塗膜防水
既存の塗膜の上から専用プライマーを塗布し通気緩衝工法または密着工法で
防水処理を行います。
・ウレタン塗膜防水
【メンテナンス目安】 5年~10年
【改修方法】
・トップコート塗り替え
防水工事施工日から5年程度で、特に防水層に異変が無ければコレで大丈夫です。
・ウレタン塗膜防水
既存の塗膜の上から専用プライマーを塗布し通気緩衝工法または密着工法で防水処理を行います。
・塩ビシート防水(絶縁工法)
既存のウレタン塗膜では、建物の動きに追従が間に合わず
亀裂などが生まれやすい場合に、コストパフォーマンスを考慮した改修方法
・塩ビシート防水
【メンテナンス目安】 5年~10年
【改修方法】
・トップコート塗り替え
特に防水層に異変が無ければコレで大丈夫です。
・シート張替え
既存、塩ビシートの劣化が激しい場合はシートの張替えを行います。
・ウレタン塗膜
こちらも既存シートの劣化が激しい場合に行います。
シートの張替えよりも安価ではありますが、シートの動きにウレタン材が追い付かず損傷が起きやすい為お勧めはできません。
・アスファルト防水
【メンテナンス目安】 10年~15年
【改修方法】
・撤去工法
押さえコンクリートを全て撤去した上で、新たに防水を施工します。
撤去からやり替えまでに時間が必要ですので、その間に雨が降ると漏水しかねません。当然工費も多大に膨れていきます。
・ビッグサン RX工法
上塗りのトップコートまで含めてすべて水系材料で構成された防水工法です。その為に臭気が出ません。
RX通気緩衝シートを介して下地からの水蒸気を脱気筒に導き外に逃がすことで、防水層のフクレを防止します。
【まとめ】
・一括りに防水と言っても、色んな種類があるから
無理してDIYでの修理はせずに、いつでも僕達に相談してね!
「現地相談と見積もりは無料だからね!
無理な営業行為も絶対しないと約束してるから安心してね!!」
雨漏り鑑定士がいる リフォーム店
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